Jomon tanned and smoked leather drawstring bag
奈良の伝統工芸である鹿皮の印伝などを製作する辻本豊仁氏の手がける縄文鞣燻革。秘技の縄文鞣をしたのちに、古代燻革に仕上げられている。古代燻革は千年以上前の飛鳥時代以前から防虫、防臭機能が高いため高級な武具に使われていた。興味深いことは、その独特の香りが人間の精神のみならず、鳥獣や大型魚類などの精神をも安定させるアロマ効果が古くからあることが知られており、剣道の籠手、弓道の弓懸、鷹匠の餌掛や防護手袋などの唯一の素材として活用されてきた。燻革はネイティブアメリカンや欧州の人々にも使われ、伝統文化の一つとしてとして、乗馬のブリンカーやグローブなどで使われている。なかでも、古代燻革は日本で独自に進化をとげてきた世界に類を見ない高品質な美しい燻革になります。 鹿革 紐 絹 100% 裏地 コットン 50% , リネン 50% サイズ: FREE 幅 15 / 高さ 15 / マチ 3 / 持ち手 91 *cm *実際のカラーと若干異なる場合もございます。 |
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